どんなスポーツでも試合は楽しいですが、それは個人練習があってこそ初めて意味があるといえます。テニスもその点は共通で、私事でいえば人生のテニス歴において他人とやったテニスよりも壁を相手にした方が3倍を超えています。テニスは何も人が相手でなくても十分に楽しめますから、まずは壁を相手に練習してみるのはどうでしょうか。そこでうまくなれば、きっと他人相手にプレイしてももっと楽しめるかと思います。

■厳重注意! ホームランはダメ
ホームランといえば野球の花形ですが、テニスにおいては下手の証明みたいなものです。もちろん正式名称ではありませんが、よく遠くにとばしすぎる人を馬鹿にした意味でホームランと呼ぶのは、今も昔もテニス経験者ならば聞いたことのある単語になっています。
テニスにおいても威力のある打球は打ち手の力によるものですが、ホームランは非力な人でも簡単にできてしまう凡ミスの一つです。これが頻発してしまうようでは試合はおろか練習にすらなりません。
なぜホームランしてしまうか、理由は一つしかありません。「ラケット面が上を向いている」、これにつきます。詳しい理由は後述しますが、テニスの基本は「ラケット面を正面に向ける」と覚えておけばホームランの数は必ず減るといえます。

 
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